監督:J・A・バヨナ
出演:ベレン・ルエダ、フェルナンド・カヨ、ロジェール・プリンセプ、ジェラルディン・チャップリン、マベル・リベラ
2007年/スペイン・メキシコ/105分
管理人的キーワード:母の愛、想像力
前知識ナシにタイトルに惹かれてみた・・・。ら怖くて夜中の鑑賞を断念(笑)
ひとりで怖いの苦手なんだってば~~~(汗)
まだ外が明るい時間に、手に汗握りながらビクビク鑑賞。
決してホラー的な部分を押し出してるわけじゃないのに、、、こわがっだ~~~
子ども時代を過ごした海辺の孤児院に30年ぶりにラウラが戻ってくる。閉鎖されて久しい古い屋敷を買い取り、障害を持つ子どもたちのホームとして再建する計画だ。気がかりなのは、難病を抱えた7歳の息子シモンが空想の友だちに夢中になっていることだったが、怪しげな老女ベニグナの突然の訪問がラウラの不安を一層掻き立てる。そして、子どもたちを集めたパーティの最中にシモンは忽然と姿を消してしまう。goo映画より
こどもたちの存在もさることながら、ソーシャルワーカーを装った老女の奇怪な行動や、古い屋敷の醸し出す独特の空気に恐怖を感じつつ、やはり母の子供に対する愛情が一番印象強かったかな。夫に対して申し訳ないとも感じているけれど、シモンが生きていると信じる気持ちは止められず・・・怖いのと母の愛の強さにやられました。
恐がりさんはひとりでみないよーに(笑)
ラストが悲しすぎ。